2022/01/29 08:57



とても寒く雪が降る中、茨城県の水戸京成百貨店 7階で開催された「大鹿児島展」に出展しました!


大鹿児島展は、九州の鹿児島県の中から「美味しい」と言われる銘菓や特産品などが沢山集まる物産展!


今回、鹿児島県の離島である奄美大島で黒糖を作る私達もこの物産展に出展!


この記事では、参加した物産展の様子や南国奄美でお届けした物を紹介していきます。


その中でも、1番人気だった商品も紹介!


「奄美大島ってどんな所?」


「奄美大島の美味しい物が気になる」


「人気のものって何?」


と言う方まで、ぜひご覧下さい。


物産展には、出品しない限定商品もあるので、気になる方は「トップ」から商品一覧を覗いてみてください!


他の物産展の様子↓

大和 香林坊店主催の催事イベント「大九州展」にも出店しました!








奄美大島の黒糖職人「島職人工房 奄美」の目印はコレ!水戸京成百貨店【大鹿児島展】での出展の様子


奄美大島から茨城県の水戸まで行くにはなかなか距離があります。


ですが!折角の物産展!


訪れて頂けるお客様や「こっちの物産展にも来てね!」とお声掛けを頂くお客様の為に、沢山の商品を持って向かった水戸京成百貨店の「大鹿児島展」


1月20日から7階ホールで始まった物産展では、黒豚を使った餃子や名物のさつま揚げなど、おかず・スイーツ・お酒・おつまみいろんな美味しい物が集まりました。


その中でも、離島で独自の食文化がある奄美大島


奄美で黒糖職人をしている私達も、奄美のサトウキビで作った「純生黒糖」を中心に黒糖菓子などを沢山持っていきました。


自分たちで育てた奄美大島産のサトウキビ100%で作った本物のサトウキビの香りと味がする生の黒糖である「純生黒糖」のパッケージはこちら↓




私達が、おじい・おばあが「美味しい」と喜んでくれていた本当の生の黒糖にこだわって作る黒糖です。


奄美大島で出来た辛味がしっかりしていて味も濃くこの寒い時期に1番欲する島生姜を使った「生姜黒糖」「生姜蜜」


職人が1から全て手作りで作る食感と口溶けがクセになる「純生黒糖」をたっぷりと使い大人も子供も大好きな人気の和菓子「純生黒糖わらび餅」などを準備しました。



物産展では、こだわり抜いた自慢の商品を持っていきました。


島外では、食べられない物もたくさん!


奄美大島のサトウキビの栽培~製法全てにこだわる「島職人工房 奄美」


「へーそんなのがあるんだ~、気になるけど似たようなお店の人が多いからな~」


と探すのが大変という方もいらっしゃると思います。


実際に物産展に伺っているのに「なんで来ていないの?」と言われるくらい多くのお店の人が1つの階に来ているわけですから。


なので、もし物産展に来られた時は、これを目印に探してみて下さい!





この印象的なのれんが目印!赤と黒の「純生黒糖」と「島職人工房 奄美」




赤と黒の色が印象的!


黒色ののれんに白文字で「純生黒糖」「島職人工房 奄美」の文字もわかりやすい目印の1つです。


黒ののれんには、文字以外にも奄美の伝統工芸の大島紬をイメージした柄も分かりやすいポイントの1つですよ。




のれんの他にもプライスにもちょっと目印が!


島職人工房奄美の会社名である「(株)キュービスト奄美」の文字と右下にある綺麗なハイビスカスも分かりやすい目印のポイント!





そして、ここでも私達のこだわりポイント。


それは、中央にあるこの黒糖の塊!




こんなに大きな塊の黒糖を見たことがありますか?


スーパーなどで、売られている物だと小さく一口くらいになっているものをよく見かけると思いますが、実は黒糖って元はこんなにも大きくて分厚いんですよ。


これだけでも、「初めて見た~」と喜んでくれるお客様もいるくらい、珍しくインパクトがあるものになっています。


もちろん、お渡しする時はお料理やそのまま食べても大丈夫なように小さくて切っているので、ご安心ください。


もし、物産展で迷った時は


●赤と黒ののれん

●「純生黒糖」と「島職人工房奄美」の文字

●プライスにある「キュービスト奄美」の文字とハイビスカス

●大島紬の柄

●大きな塊の黒糖


この5つの中の1つでも十分目印になるので、ぜひ物産展に訪れた際は探してみてください。








「大鹿児島展」で大人気!商品とは?



水戸京成百貨店が1月20日~25日の6日間。


多くのお客様に訪れて、こだわって作った商品を購入してくださって本当に嬉しい6日間でした。


その中でも、特に人気だった商品!


「純生黒糖わらび餅」



大人も子供もおじい・おばあ、皆んな大好き和菓子の「わらび餅」


お客様用のお茶菓子や食後のおやつ用として家族や友達の分までまとめて買っていかれる方が多かったです。


開店してからお昼頃までには無くなってしまうくらいの勢いの人気のわらび餅。


「他のわらび餅と何が違うの?」


それは、「純生黒糖わらび餅」はまず1番重要な黒糖作りからこだわります。


自ら栽培した奄美大島産のサトウキビ100%を半年以上かけて栽培~製法全てにこだわりを持って作った黒糖を黒蜜にし、その黒蜜をた~っぷり入れて作ったのがこの「純生黒糖わらび餅」になっています。


余計な甘味料や添加物を使わず、サトウキビ本来の香りと黒糖の優しい甘さとコクが美味しいわらび餅。


他にもわらび餅の製法にもこだわり、最大限わらび餅の美味しさを出すため1つ1つを全て手作りにこだわって作っています。


空気を入れて手早く人の手で混ぜることで、串に持った時に分かるプルンとした食感と口の中に入れた時のトロッと溶けて無くなってしまう口溶けを感じることができるわらび餅になります。


黒糖の香りと甘さ・コクも相まって市販では感じ味わうことができない、また食べたくなる味と食感のわらび餅になっています。




そのままでも、十分美味しいわらび餅ですが一緒についている黒蜜をさらにかけることによって、もっとダイレクトに黒糖の風味と甘さを味わうことができるのでおすすめ!


そんなわらび餅を、2個・3個と買っていかれていくお客様のおかげで毎日「こだわって作ってよかった」と感じられる6日間となりました。









今では、ほとんど食べることができない昔「美味しい!」と言われていた純粋な生の黒糖~大人から子供まで大好きな和菓子であるわらび餅まで、奄美の素材にこだわって作りました。


一つ一つが全て手作りで、優しい食感や口溶け・香り・味を楽しむことができます。


特に寒い時期の今、体を温めるものが欲しいという人にも、ほぼ島内でしか食べられない島生姜を使った生姜黒糖生姜蜜なども好評でした。



20日~25日の間の短い期間でしたが、沢山のお客様に喜んで頂けてとっても嬉しかったです。


1年に数回しか行けませんが、近くの百貨店などで物産展がある場合は、今回お伝えした目印を探してみてくださいね。


また、伺う場合はTwitterやインスタグラムに告知するので、よかったらチェックしてみて下さい!